みなさん、こんにちは。
今回は、私が求人を探している時に注目しているポイントについて書きたいと思います。
私は、新卒1年で辞めて、1年間アルバイトをした後、再び正社員になりました。
社会人経験が全くないため、いわゆるキャリアアップをする方法というのは書けないので、主に経験が少ない方や新卒3年以内でやめて転職活動をしている方に向けて書きたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
職種を絞る
まず最初のステップとして職種を絞るのがよいと思います。
職種というのは、営業、経理、企画、マーケティング、人事などのことです。
コミュニケーションが得意なら営業、簿記がわかるなら経理といった具合に自分の性格や特徴がどんな仕事に向いているのかを考えるということです。
職種を先に決めた方が良い理由は、自分に向いていないと感じる仕事を除外し、なるべく入社後に長く続けられる可能性を高めるためです。
私も早期離職をして転職活動中に感じたのですが、早期離職は企業からすれば、あまり良い印象を持たれないのは事実です。
そのため、次の早期離職を避けるためにもなるべく自分に向かない仕事を選ばないようにするというのは大事だと思います。
そのため、職種を決めて、その後に興味を持てそうな業種を選ぶと、失敗する可能性を下げることができると思います。
どこから応募すべきか
次にどこから応募すべきかという問題ですが、主に以下の3つだと思います。
1つ目は、転職サイト。
2つ目は、ハローワーク。
3つ目は、企業HPの採用ページ
この3つを選んだ理由は、直接応募をすることが大事だと感じているからです。
自分が向いている仕事は何か、どのような労働条件なら働けるのか、しっかり自分で考えて、自分の意志で決めるということが大切だと思います。
誰にも頼らず、一人で就職活動をするので、精神的に大変かもしれませんが、これも早期離職を避けるために重要だと思います。
ちなみにハローワークの中で特にわかものハローワークに行くと、35歳未満の方であれば、担任制でハローワークの方がついてくれて、面接練習などの対策をしてくれます。
私も使ったので、検討してみるのもよいと思います。
労働条件について
企業を選ぶときの労働条件ですが、私は以下を注意して選んでいました。
1、年間休日
2、基本給
3、賞与
4、固定残業代
まず、1の年間休日ですが、これは最低120日以上というところを選ぶのがベストなのではと考えています。
理由はカレンダー通り、土日祝に休むことができるからです。
週5労働でも大変なのに、休日出勤があるのはかなりきついと思います。
2つ目の基本給ですが、これの見るべきポイントとしては、基本給と各種手当の金額がどのような配分になっているかということです。
例えば、①基本給220,000と②基本給180,000+各種手当50,000の場合、①を選ぶ方がよいと思います。
企業によると思いますが、賞与がある場合、基本給をベースに支給されることが多いと思います。それを踏まえると、基本給が一定の額、定められているかどうかを確認することは大切だと思います。
3つ目に賞与ですが、これも出た方がよいですし、できれば4ヶ月以上出るところが良いと思います。
賞与支給なら、モチベーションも維持しやすくなると思います。
4つ目は固定残業代です。これも企業によると思いますが、20時間を超える固定残業代が設定されている場合は、よく吟味した方がよいのではないかと考えています。
仮に固定残業代45時間分だとすると、1日に2時間残業があるかもしれないと考えられます。
そうなると1日の労働時間が10時間以上になるので、プライベートを大事にしたいという方には向いてないかもしれません。
これら4つを意識すると、求人も絞りやすいですし、働きやすい職場に出会える可能性が高まるのではないかと考えています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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