みなさん、こんにちは。
今回は、大学生活に戻りたいと節に願っていることに関して書きたいと思います。
私は現在20代後半の社会人です。最初の1行に書いたように、大学生活に戻りたいとかいうと、「考えが甘い」、「今が充実してないのは負けだ」なんて言われそうですが、いまが本当に辛いので、本当に戻りたいと強く思っています。
私はコロナで半分くらい大学に行けなかったので、その未練もあるのだと思います。
今回は、なぜそんなに大学生活がよかったのか、また後悔していることとかを書きたいと思います。
充実しすぎていた2年間
私は、一般入試を経て、都内の私立大学に入学しました。
専攻は政治で、サークルは入っていませんでした。
いま振り返ると、コロナ前の2年間は本当に充実していたと感じます。
入学早々、よい友達に恵まれ、授業の合間や終わった後に、ラーメンを食べに行ったり、麻雀をしたりしました。
また、授業も楽しくて、特に国際政治史の授業はロカルノ条約から第二次世界大戦、冷戦の米ソ対立について深く学べて、今でも覚えています。
あと、大学そのものの雰囲気みたいなのが本当に好きだったのだと思います。
あと2年間、こうした生活が続くものだと思っていました。
あまりにも失ったものが大きかったコロナ渦
しかし、2020年にパンデミックが発生し、生活は一変しました。
大学に行って授業は受けられない、友達とも遊べない。
そんな生活があるのかと現実を疑いました。
あんなに楽しかった2年間が急に失われ、ものすごく苦しかった時期でした。
あまりにも無に過ぎ去る2年間を私は受け入れられませんでした。
ただ、このパンデミックを経験して得た教訓というのは、自分のやりたいことは早くやること、失敗を恐れないで新しいことに挑戦してみるということです。
それまで気づかなかったので、あまりにも平和に豊かに過ごしてきたのだと思います。
海外1人旅に出とけば、、、
1番の後悔は、海外旅行をしなかったことです。
時間がある大学生で一番経験しておくべきことかなって私は思います。
会社に勤めたら、なかなか行くことはできない。
もちろん、有給を使っていくことはできますが、取りづらかったりすることもあるので、行けるうちに行っておくべきだったと思います。
いろいろなことに挑戦しておけば、、、
大学生の時にもっといろいろなことに挑戦しておけばよかったと思っています。
取りたい授業があれば、1人でも受けてみるとか、たくさんの本を読むとか、いろいろなバイトをやってみるとか、、、
行動した数が多いほど、世の中のことを知ることができるし、失敗に対する恐怖も軽減されると感じています。
ここまで書いてきて、それだけ充実していた人生の期間があったことは良いことなのかもしれません。
ただ、大学生活が1番だったとなるべく言いたくない気もします。
それは裏返せば、今があまり充実していないことになってしまうかもしれないからです。
なんとかやれることをやって行きたいと思います。
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